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2017-04

楽しんで仕事をする @Growing Reed - 2011.06.15 Wed

6月12日のGrowing Reedに、建築家の「谷尻誠」さんが登場!

私も、建築業界に身を置いてそろそろ20年。
途中で遠回りもしたし、別の業界で仕事をしていた事もあるので『この業界に20年間居ます。』とは言えないけど、5年前に出戻ってきました。それからは仕事が楽しくてしょうがないです。「仕事=趣味」と言っても過言ではないです。そして、私の生き方でもあり、信念でもあります。


大好きな建築家さんは3人居ます。

まず、一人目は「伊東豊雄」さん。
言わずと知れた日本を代表する建築士です。私にとっては「神」の様な存在。どちらかと言うと、日本人の有名な建築家さんはエキセントリックな雰囲気の方が多いのですが、伊東さんは「普通のおじさん」的な雰囲気。でも、彼が作る建物(と、家具)には彼の鋭い感性とか攻めの姿勢がバンバン伝わってくる。いつか、彼の「建築塾」に入塾するのが夢です。

そして、Steven Hall。
アメリカはワシントン州出身の建築士で、タイム誌で「アメリカ最高の建築家」と称される天才建築士です。彼の建造物はもう、それだけで芸術品。緻密に計算されたデザインは、畏れ多い程に美しいです。一度、ギャラリーでデッサンを拝見しましたが、そのスケッチ一枚が既に芸術作品でした。

3人目が「谷尻誠」さん。
前出の2人が「神様」だとしたら、谷尻さんは「隣のおにいちゃん」的存在の建築家さんです。現在、人気急上昇の若手建築家(同年代!)ですが、経歴も異色。大学の建築学部出身ではなく、デザインスクール出身。2000年にご自分のオフィスを設立された時も「趣味の自転車のレースに行きたかったから」と、なかなか私と気が合いそうな(勝手にそう思ってますけど)、人懐っこさと思考センスの良さが武器の建築家さんです。

そんな「谷尻誠」さんと、准くんの対談。
下記に感想を綴ります。



今回のテーマは「独立して仕事をするおもしろさ」について。

私も20代前半に独立して自分の会社を持っていた事があります。
動機は「そっちの方がお金が儲かるから」(笑)でした。ゼネコンや設計事務所に居て、忙しいスケジュールの中で、どんなに「質の良い図面」を沢山書いても収入は同じ。でも、フリーランスの図面屋として仕事をすると「一枚いくら」の話になるんです。

自分のスキルに自信があった(今考えると恐ろしい)ので、さっさと独立して、勤めてた会社の下請け図面業者みたいな位置に入り込んで、そこから自分で営業かけてどんどん仕事取って、その当時20代で収入が中小企業の会社役員以上ありました。でも体壊して、メンタルも壊しそうになったので辞めました。その時は若かったから、公私の区別が付かなくなっちゃったんです。段々生活に仕事が侵食されて、バランスが取れなくなって、辞めました。

谷尻さんも、ある意味若くして?独立した方で。
動機も「不純」っちゃ~不純ですが、継続して結果を残されているので、この方はバランスが取れているんだな~と思います。そして「好奇心が旺盛」な所が大好きです。

私も建築というのは「コミュニケーション」の手段だと思っています。
衣食住の「住」を担う業界で、大切なのは「その中に居るのは常に人間である」という事をモットーに仕事をしているので、「自分が何を作りたいか?」ではなく「使い手は何を必要としているか?」を考えています。でも、デザイナーでは無いのでなかなか難しいけど、自分のチーム、クライアントさん、顧客とのコミュニケーションは何時でも第一優先事項。

谷尻さんも「人が好き」だそうで。
施主さんと無駄話して、いままでどんな風に生きてきたか、何を考えているか、関心は何か?趣味は?をどんどん引き出していくのが楽しいそうです。

そして「建築の魅力を出来るだけ伝えたい」と仰っていました。
家を作る時にも、彼が「建築が好き!」っていう姿勢が出ている感じで、自分の言葉を通じてその熱い思いとか、建物を通じて「家つくりの魅力」を伝えたいというのは、プロセスを楽しんでいるんだな。って思います。

結果もそうだけど、それよりも皆で「作り上げる楽しさ」とか「工夫の楽しさ」とか、きっと。それが建築の魅力で、例えばどの建築家のこの作品には、~のような傾向があって...とか小難しいことは要らないよ!それより、自分がいる空間を、場所を楽しもうよ。という雰囲気がお話から伝わって来ました。

きっと、彼のチームの雰囲気良いんだろうな~って思います。
私も自分のチームの居心地の良さは天下一品だと自負してますけど、彼もきっとそう思っているはず。「仕事とは楽しむもの」と言い切っているあたりに片鱗が。

居心地の良い場所、自分の居場所は与えられる物ではなく自分で作っていくモノだと私も思うし、雰囲気の良いチームは、仕事の環境に良い空間を作り上げる。そんなチームから出来上がっていく建造物は、使い手にも優しい建物であって欲しい。その為に「何ができるかな?」「どうしてかな?」って思ってお仕事しているので、私も楽しくてしょうがないです。

日本にいたら、絶対にレジュメ(履歴書)送ってます。(笑)
その位、魅力的な建築家さんです。

建築大好きで、結構「なになに星人」の准くん。
今回のお話は、割合年も近い同性の建築家さんだった事もあってか、凄く楽しそうだったのが印象的でした。

准くん、建築やってみれば良いのにな~。


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サンフランシスコからロスへお引っ越ししました!相変わらず建築エンジニアをしています。建物と写真と美味しい物、そしてVの末っ子をひたすら愛でる日々も相変わらずです。

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