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2017-08

Growing Reed - 2/3放送 吉田修一さん - 2013.02.12 Tue

好きな作家さんのお一人なので、嬉しいです。

准くんの熱烈な(笑)ラブコールを受け、満を持しての登場。
お写真を拝見すると、作家さんというよりは工学系エンジニアとか学校の先生と言った印象。
落ち着いた雰囲気と鋭い観察力で物事を掘り下げるタイプに見えたので、実際にGrowing Reedでお声を聞いたらその柔らかくて穏やかな話し方に、「ほう、やっぱり。」という感じ。

好きな作家さんが綴る、旅の話。
2/3放送のGrowing Reed、お題は「作品の舞台を大切にされている吉田さんにとっての旅とは?」

念願叶って、吉田さんにお話を伺える「旅好き」な准くんの嬉しそうな顔が浮かびます。





対談でも出てきたけど、丁度吉田さんの新刊「路(ルウ)」を読んでいた所なので、このタイミングは嬉しい!

確かに吉田さんの作品は一つのジャンルに縛られることなく、色んな表情を見せてくれる。それでいて上滑りした感が無いのは、どうしてかな?(凄いなという純粋な尊敬を込めて)と思っていたのが、今回の対談で少しわかった気がする。

吉田さんが書きたいのは「人」。
書くジャンルに囚われず、人に興味を持って書くという事かな。人物像にフォーカスする事によって、その人物が生きてる世界とか背景が浮き上がって来て、其れがストーリーを作り上げるって事なのかな?

当たり前に読んでいたけど、実は其れって凄い事で、作家さんの好奇心の幅広さ柔軟さが求められる方法。本当は一つの分野、作風に固執した方が読み手も書き手も楽だったりする。でも、あえて「次に何が出て来るか分からない」のが吉田さんの強みでもあり、作者の産みの苦しみの醍醐味でもあると思うので、これから彼の作品を読む時は「彼が描きたかった人物像」を意識して読んでみようと思います。

逆に、楽しみながら書かれているのが機内誌とのこと。
もう何年になるのかな?ANA機内誌「翼の王国」でエッセイと短編を連載されてますね。
もう一個のブログでも、機内誌掲載の短編集「あの空の下で」(こちら)の感想を書かせて頂きましたが、飛行機という空間での人間模様や人生の一コマが実に鮮やかで、大好きです。ANAに乗ると、真っ先に「翼の王国」見ちゃうもんなぁ。そして、旅に出たくなります。


ご自身も旅行好きな吉田さん。
最近、行って面白かったのはパタヤビーチとのこと。(因みに、パタヤの事は「翼の王国」2013年1月号に掲載されていました。タクシー運転手さんとのやり取りが面白いです。)

パタヤ、行ってみたい場所の一つです。っていうか、タイに行きたい!
准くんは行ったことあるかな?剛くんが、パタヤじゃなくてアユタヤのエレファント・ビレッジ(「学校へ行こう」のビックリ企画で)に行ってたけどね。パタヤにある、Sanctuary of Truth 行ってみたいのですが、西海岸からだとアジア遠いからなぁ…と、チャンスを逸してるんです。

私の、行きたい場所はイイとして。(笑)
旅先で、普段と変わらない自分の生活ペースで滞在したいってのは、半分共感。
場所によると思うんだ。非日常を求めて旅行に出る事も多いし、変わらぬペースを保てるからこそ出掛ける場所もあるし。吉田さんにとって「台湾」も、きっとそんな旅先の一つなんだろうな。だからこそ、旅行先でお土産を買わない。だって、生活してる所のお土産、買わないもん。


新刊「路(ルウ)」の舞台「台湾」には30回程行っているという吉田さん。
肌の合う場所か〜。私はイギリスなんです。何でだか分からないけど、何度行っても寸分狂いなく感じるヒースロー空港に降りた瞬間のあの空気がピッタリ肌に合う感じ。街を歩いてても、ご飯食べてても、とにかく居心地がイイ。不便さとかハプニングさえ、何か違和感なく受け入れるし、気が付いたら乗り越えてる。きっと前世はイギリス人だったんだと本気で思うもん。(笑)准くんのそんな場所はどこなんだろ〜!イスタンブールかな?(笑)

作品を書く時に「場所決めて」→「人物決めて」→「ストーリーが固まる」という吉田さんは、作家さんとしては珍しいんだろうか。吉田さん曰く、場所が決まるとそこで動いている人が見えて来る。すると、ストーリーが膨らんで来るらしいけど、確かに「悪人」でも、本を読んだ時に明確に頭の中にはっきりとイメージとして残り続けたのは、最後に二人が居たあの灯台で。小さな港町に住んでる人達の変哲もない平凡な生活感とか、小さな絶望とかが、あの場所に「寄生してる感」が凄かった。


一般的な私の印象として、作家さんってやっぱり言葉の端々に「私の世界は」っていう変な拘りが見え隠れしていて、それが個性にもなり、俗に言う「作家っぽい」雰囲気を作り出すのだけど、話を聞いていると吉田さんには其れがない。でも、吉田さんは「自分が小説」と言いたい位、自分の小説に対する思い入れがやっぱり有る訳で「能ある鷹は爪を隠す」って言葉が頭に浮かんでしまった、そんな今回の対談。

吉田さんの新作「怒り」も書籍化されたら読んでみたい。楽しみです。
准くんが「学者みたいっすね」と評していたのを聞いて、やっぱり実際に会ってもそんな感じなんだ!と嬉しくなった。「学者?!」ってビックリしてるのが可愛かったけど。

其れにしても、准くんが優しい口調で質問する時の殺傷能力の高さったら!
「吉田さんが次に書きたい作品」を尋ねた後、「行きたいトコ?」って聞いたあの「トコ?」のニュアンスに萌え死するかと思った。いつも、iPodに入れてイヤホンで聴いてるから特にね。(笑)

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サンフランシスコからロスへお引っ越ししました!相変わらず建築エンジニアをしています。建物と写真と美味しい物、そしてVの末っ子をひたすら愛でる日々も相変わらずです。

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